今年1月から取り組みはじめたsoundreamバンド。
楽器演奏の初心者や新しい楽器にチャレンジするメンバーがほとんどでしたので、
1月・2月は個人個人での練習を繰り返していましたが、3月からはバンドで合わせる練習を開始しました。
もちろんまだまだヨチヨチ歩き状態ではありますが、
思った以上にそれなりの形になっていて、正直驚きました。
メンバーみんなが音楽が好きで、良い演奏が出来るように頑張っているんだなぁと実感しております。
soundreamのメンバーには事あるごとに伝えていること。
それは「自分でやる」ということ。
私はプロデューサーという立場ですし音楽講師という立場ですが、
みんなを成長させてあげることは出来ません。
成長するのはあくまで自分自身。
練習するのもサボるのも成功するのも失敗するのも全て自分自身。
私に出来ることと言えば、そのサポートや牽引すること、背中を押してあげること、環境を整えてあげることだと想っています。
人から与えられるのを待っているのではなく、
自分でやると決めたとき、可能性は無限大に広がるでしょう。
今、soundreamには自分でやるという考えが浸透してきています。
自分で考え、自分から練習に取り組み、分からないこと知りたいことは自分から質問し、何かやりたいことがあれば自分からやりたいと言う。
そうしていく中で自分の歌や演奏やダンスにももっと欲が出てくるし、様々なことへの造詣が深まっていくことだと想います。
そして、こうしてまず個人個人が自立してこそ、良いチームプレイが生まれるのだと想います。
手前味噌では御座いますが、今後のsoundreamが非常に楽しみです。
soundream代表 兼 プロデューサー
にしうらひろたか